巻き肩と肩こり

皆様こんにちは! 宮前平駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
巻き肩とは、ご存じの通り肩が前方に丸まったような姿勢を指します。 巻き肩の状態となると、肩甲骨が外側に広がってしまい肩が前に出た姿勢になります。 巻き肩の主な原因は、長時間の座り仕事や不良姿勢ですが、巻き肩を放置すると肩こりの原因となると言われているのです。 そこで本日は、巻き肩と肩こりについてお話ししていきます。
- 巻き肩の原因がわかります。
- 巻き肩と肩こりの関係性がわかります。
- 巻き肩予防と姿勢改善のポイントがわかります。
目次
・巻き肩を起こす原因とは

デスクワークなどの長時間の座り仕事をしていると、パソコンなどの画面をずっと見ながら前傾姿勢を取りがちになってしまい、肩が自然に前に出やすくなってしまうことがあるのです。 さらに、筋力の低下や柔軟性の不足といった部分も巻き肩を引き起こす原因となることがあります。 また、肩周りの筋肉が弱ってくると背中の筋肉が引っ張られて姿勢が悪化してしまい、巻き肩が進行するのです。
・巻き肩と肩こりの関係性

巻き肩が進行すると、肩周りの筋肉に過度の負担がかかってしまい、肩こりの原因となることがあります。 特に、巻き肩の状態では肩甲骨の動きが制限されてしまうため、肩周辺の筋肉が硬直しやすくなると言われています。 そのため、血行が悪くなりやすく、筋肉の緊張が高まり肩こりが発生することがあるのです。 巻き肩は姿勢が崩れる原因となることがあるため、首や背中の筋肉にも影響が及び、全体的なコリを引き起こす原因となってしまうのです。
デスクワークは巻き肩を招きやすい
長い時間デスクワークをしていると、長時間同じ姿勢を維持することが多く、巻き肩になりやすい環境であるといえます。 PCなどを使う際に前かがみになっていたり、スマホなどを長時間見ることも巻き肩を悪化させる原因となることがあります。 さらに、デスクワーク中に肩を無意識にすくめている方もいらっしゃるかもしれません。 このような姿勢が長く続くと、筋肉が縮こまり、肩が前に出る状態が続いてしまうのです。
※前述した状態は、さらに肩こりや肩の痛みを引き起こしてしまうため、最終的には仕事の効率にも影響を与えることがあるでしょう。
・巻き肩予防と姿勢のポイント

最後に、巻き肩を予防するためには、日常的に良い姿勢を意識することがポイントとなってきます。 PCやスマホなどを使う際には、画面の高さを調整したり、視線をまっすぐに保つようにすると良いでしょう。 また、椅子に座るときにも、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることを意識すると良いでしょう。 定期的に立ち上がってストレッチをするのも効果的で肩に負担をかけずに作業に集中することができるでしょう。
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巻き肩と肩こりは関係があるのでしょうか?



はい、肩周りの筋肉に負担がかかるため密接に関係があると言われています。



座り仕事は巻き肩になりやすいのは本当ですか?



はい、長時間同じ姿勢をとるため巻き肩になりやすいと言われています。



巻き肩を防ぐ方法はありますか?



なるべく姿勢を意識して肩をリラックスした状態をキープするようにして下さい。

