低負荷筋トレのメリット

皆様こんにちは! 宮前平駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
低負荷の筋トレって意味がないのではないかという不安や疑問を抱く女性もいらっしゃるかもしれません。 確かに、重いダンベルを扱うような高負荷のトレーニングは一番スタンダードな筋肥大とされていました。 しかし近年では、低負荷でも正しくトレーニングを行っていれば、筋肉をしっかり成長させられると言われています。 そこで本日は、低負荷の筋トレの効果をしっかり引き出すコツや注意点などについてお話ししていきます。
- 低負荷のトレーニングの正しいやり方がわかります。
- 低負荷トレーニングでの筋肥大がどんなものかわかります。
- 軽すぎる負荷でのトレーニングのデメリットがわかります。
目次
・低負荷のトレーニングで筋肥大はできる

従来は筋肉を大きくするなら高負荷でのトレーニングしかないと思われがちでした。 しかし近年では、 低負荷でも総ボリュームをきちんと確保できていれば、高負荷トレーニングと同じくらいの筋肥大の効果を得られると言われています。 特に女性の場合は、筋肥大より引き締めや姿勢改善などがトレーニングの主となる目的であることが多い傾向があり、 低負荷でも正しいフォームで続けられるトレーニングはメリットがあるといえるでしょう。
・安全に継続しやすい

高負荷の筋トレが効果的であることはいうまでもありませんが、同時に肩や腰、膝などに大きな負担がかかりやすくなります。 一方、低負荷でのトレーニングは関節に優しく、さらに動作もコントロールしやすいため、 トレーニングを始めたばかりの初心者や運動経験の少ない女性であっても安心して取り組めるでしょう。 実際にトレーニングを継続できるかどうかがボディメイクを成功させるためのポイントとなります。 さらに、低負荷でのトレーニングなら翌日動けないほど筋肉痛になったり、フォームの乱れによる怪我などの不安が少ないため、トレーニングを習慣化しやすいのです。
「軽すぎる負荷」は逆効果
しかし、低負荷でのトレーニング=何でもOKというわけではありません。 低負荷であっても、極端に軽い負荷は筋肥大の効果がほとんど見られなかったという結果もあります。 そのため、フォームが崩れない程度に負荷が軽いけど、30回前後行うと限界がくる程度の負荷設定を心がけるようにしてください。
※筋トレに慣れない女性でも、適度に体に効いているという感覚を得られるような強度に設定すれば、より効率良くボディラインを整えられるでしょう。
・回数不足に要注意

最後に、低負荷でのトレーニングは回数を重ねることで筋肉に代謝物が蓄積していくため、それが筋肥大を目指すためには重要になってきます。 そのため、トレーニングの回数が10回程度で終わるような設定をしてしまうと、筋肉に対する刺激が不足してしまいます。 しっかりと筋肉に刺激を与えられるトレーニングの回数の目安は、1セットあたり30回前後で、それを2、3セット行うのが理想となります。 特にご自宅などでトレーニングをしている場合は思ったより負荷が軽かったということが多少なくないため、限界がくるくらいまでしっかりと追い込みましょう。
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お客様低負荷トレーニングでは筋肥大は無理ですか?



いいえ、ボリュームをきちんと確保できていれば低負荷のトレーニングでも筋肥大は可能です。



低負荷のトレーニングのメリットはなにがありますか?



主に、安全かつ体への負担が少ない状態でトレーニングを継続できるという点がメリットと言えるでしょう。



負荷が軽すぎるのも良くないのでしょうか?



はい、トレーニングの負荷が軽すぎると筋肥大の効果がほとんどないため、負荷は適切に調整して下さい。



