有酸素運動のメリット

皆様こんにちは！
宮前平駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

有酸素運動は、脂肪燃焼や心肺機能の向上させたりといったような、健康に多くのメリットをもたらすトレーニング方法であると言われています。
しかし、有酸素運動もやりすぎると逆効果になることがあります。
過度な有酸素運動は、筋肉の分解や疲労の蓄積を引き起こし、かえって体に負担をかけることもあるのです。
そこで本日は、有酸素運動のメリットなどについてお話ししていきます。

・脂肪燃焼に大きな効果を発揮する

有酸素運動によるメリットの一つに脂肪燃焼効果があります。 有酸素運動による脂肪燃焼は、運動開始後20分後くらいから本格的に始まるといわれています。 まず、体が最初に糖質をエネルギー源として使用し、その後は脂肪の分解へとシフトするためです。会話をしながら運動できる程度の有酸素運動で、カロリー消費が脂肪由来になる割合が高まり、理想的な脂肪燃焼であると言われています。 さらに、運動後のアフターバーン効果により、運動終了後も脂肪燃焼が継続しますが低強度の有酸素運動ではこの効果は期待できないため、ある程度の運動強度が必要になると言われています。

・心肺機能などを向上させることができる

有酸素運動は、心臓と肺の機能を向上させる効果があります。 継続することで、心臓が一回の拍動で送り出せる血液量を増やすことができ、より効率的に全身に酸素を届けられるようになると言われています。 その結果、日常生活やトレーニング時の疲れにくさが実感できるようになるでしょう。 さらに、有酸素運動は毛細血管の発達を促進するため、毛細血管が増え、筋肉への酸素供給が改善されることで運動時の持久力を高められるのです。 そのため、日常生活でも階段での息切れが減ったり、長時間歩いても疲れにくくなったりというような変化を実感できるでしょう。

ストレスの解消にもおすすめ

中強度の有酸素運動は、副交感神経を活発に動かし、リラックス効果を高めるのと同時に、心理的な安定をもたらすといわれています。
特に屋外で運動を行うと、太陽光を浴びることによってビタミンDの生成も促進し、さらなる気分改善効果も期待できるのです。

※ここでいう中強度の有酸素運動は、少しきついなと感じるくらいの強度での運動ということになりますので、どのくらいの強度かわからない場合は目安にしてみて下さい。

・怪我に注意しながら少しずつ運動量を増やそう

最後に、長時間有酸素運動を行ってしまうと関節や腱への負担が少しずつ蓄積していきます。
特にランニングなどの場合は、最大で体重の4倍もの衝撃が膝にかかってくると言われています。
この大きな衝撃が繰り返されることによって、膝関節の軟骨摩耗や腱炎を引き起こすことがあるため注意が必要です。
さらに、疲労が蓄積した状態で運動をすると、フォームが崩れやすくなり思わぬ怪我につながりますので、休息を適宜とりながら運動量を増やしていくようにして下さい。

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