股関節を柔らかくするためのポイント

皆様こんにちは! 宮前平駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
股関節が硬くなってしまうと、体に様々な悪影響を及ぼすことがあります。 これらの症状が悪化すると、歩行困難になる可能性もあるため、少しでも違和感や痛みを感じたら、放置せずに早期に改善しておく必要があるのです。 そこで本日は、股関節を柔らかくするためのポイントについてお話ししていきます。
- ストレッチの正しい取り入れ方がわかります。
- 股関節がどんなものかわかります。
- 股関節の硬さが体にもたらす影響がわかります。
目次
・股関節が硬いと血流悪化を招くことがある

皆様ご存じの通り、両脚の付け根周辺には太い血管が走っていて、筋肉のもつポンプのような働きによって、大量の血液が体中に押し出されています。 しかし、股関節が硬くなってしまうと筋肉のポンプ作用も弱くなってしまい、結果として血流が悪くなってしまうことがあるのです。 そうなってしまうと余分な脂肪や水分、さらには老廃物が排出されにくくなるだけではなく、下半身の脂肪太りやむくみ、冷えなどが発生しやすくなると言われています。
・骨盤の歪みの原因となることも…

実は股関節と骨盤は密接な関係にあり、歯車のように連動して動いています。 そのため、股関節が硬くなってしまうと必然的に骨盤も影響を受けて歪んでしまうことがあるのです。 さらに骨盤に生じたゆがみは、腰痛や膝痛だけではなく内臓機能の低下などと言った体に様々な悪影響を及ぼすことがあるのです。 骨盤の歪みによって股関節内旋の可動域が狭くなってしまうと、歩行中に横ブレが起きやすくなることもあります。
ストレッチはできるだけ毎日行おう
股関節のストレッチは、できるだけ毎日行うと非常に効果的です。 朝食前や入浴後など、なるべく毎日同じような時間帯にストレッチを行うことで、習慣化しやすくなるでしょう。 ストレッチは、一度に大きな効果を求めるというよりも、毎日コツコツと少しずつ続けることが結果を出すためには重要な要素となります。 ストレッチを行う時のポイントとしては、ゆっくり長く呼吸し、心身共にリラックスした状態になれば、筋肉の緊張が自然と緩み股関節をストレッチしやすくなるでしょう。
※さらに、血流量を増加させることができ、筋肉がほぐれやすくなるでしょう。
・伸ばしすぎは厳禁

最後に、筋肉は強く伸ばされると逆に縮もうとする力が強まる性質があり、無理に伸ばそうとすると、逆に筋肉が伸びにくくなってしまいます。 さらに、無理に伸ばしたことによって可動域が広がり過ぎてしまい、筋肉や関節を痛めることもあります。 そのため、股関節のストレッチを行う際は、反動をつけずにゆっくりと動かしながら無理のない範囲で伸ばすことを心がけて下さい。 少し痛いけど気持ちよく感じる程度まで伸ばすのが目安となります。
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股関節が硬いと良くないのでしょうか?



はい、下半身太りやむくみなどの原因となることがあります。



骨盤にも影響があるのでしょうか?



はい、股関節が硬いと骨盤に歪みが生じることがあります。



股関節を柔らかくするには何をしたらいいのでしょうか?



このような場合は、ストレッチをするのがおすすめです。

