筋肉痛にならないと効果がないのか

皆様こんにちは! 宮前平駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
初心者の方が筋トレを始めてから少し経つと、筋肉痛にならないけど筋トレが上手くできて頑張ってトレーニングをしているのに、筋肉痛を感じられないと不安になる方もいらっしゃるかもしれません。 そこで本日は、筋肉痛にならないと本当に効果がないのかということについて、お話ししていきます。
- トレーニングの効果の引き出し方がわかります。
- トレーニングの効果と筋肉痛の関係性がどんなものかわかります。
- 正しいフォームでトレーニングをするメリットがわかります。
目次
・筋肉痛にならなくても効果は出ている

実は、筋肉痛にならないからといって、筋トレの効果が全くないというわけではありません。 トレーニングの負荷に対して身体が慣れてくると、トレーニングを重ねて筋肉が強くなっていたりするため、トレーニングを重ねる毎に筋肉痛は起こりにくくなると言われています。そのため、筋肉痛が出ていなかったとしても狙っている筋肉に正しく刺激が入っていれば、筋トレの効果は得られているということになります。
・初心者の場合はフォームなどの誤りで効果が出ていない可能性もある

トレーニングを重ねて身体が負荷に慣れてきていたり、筋肉が強化されることによって筋肉痛は少しずつ起こりにくくなっていきます。 そのため、ご自宅などでのトレーニングなどでほとんど筋肉痛が感じられないのは、もしかしたら負荷不足や誤ったフォームでのトレーニングなどによって、十分な効果を得られていない可能性があるのです。 特に、ご自宅などでのトレーニングが中心となっている方は、軽い負荷では効率的に成果を出しにくい身体になってきている可能性がありますので、この機会にトレーニングの内容を見直す必要があるでしょう。
筋肉痛=トレーニングの成果ではない
ここで勘違いしないでいただきたいのですが、筋肉痛にならないからといって負荷を高めたり、重さを急に上げたり、トレーニング自体の頻度を上げたりするのは控えて下さい。 ここで無理な負荷をかけてしまうと、筋肉以外にも関節に大きな負担がかかり怪我や不調の原因となることがあります。 そのため、ご自身の筋力に見合った最適な負荷でトレーニングを行うようにしましょう。
※ご自身でメニューを組んでトレーニングをしていて不安な方は、パーソナルトレーナーなどのプロに相談するのも検討するのも良いでしょう。
・筋肉痛になりにくい習慣を知っておこう

最後に、普段から運動をしていたり、運動前のウォーミングアップと運動後のクールダウンと適切に水分が摂れていれば、筋肉痛になりにくい身体作りをしているといえます。 さらに、より深く踏み込んで対策をしたい場合にはトレーニング後の栄養補給を適切に行ったり、まとまった時間の睡眠をとることを意識して行うと良いでしょう。 運動で疲弊した筋肉を回復させるには、栄養と休養、筋肉の柔軟性などが重要になりますので、これらを意識しながら身体作りを行うと良いでしょう。
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筋トレをしてますが、なかなか筋肉痛にならないのですが…



このような場合でも、適切にトレーニングができていれば筋肉への刺激は入っていますので問題ありません。



筋肉痛にならないとトレーニングの効果は出ていないのでしょうか?



いいえ、トレーニングをある程度続けている場合は筋肉痛が起きないことも珍しくありません。



筋肉痛を防ぐ方法はありますか?



運動前後のウォームアップとクールダウンをしっかりと行えば筋肉痛が起きにくくなると言われています。

