肩こり解消のためのストレッチ

皆様こんにちは! 宮前平駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
何らかの原因でこり固まった肩甲骨周りの筋肉をストレッチでしっかりとほぐすことで、肩こりやそれに伴う頭痛などを和らげる効果が期待できるでしょう。 そこで本日は、肩こり解消に役立つストレッチについてお話ししていきます。
- 肩周りの鍛え方がわかります。
- 規則正しい生活習慣がわかります。
- 肩のストレッチ方法がわかります。
目次
・肩甲骨周りを重点的に鍛えよう

肩こりの解消をするためには、肩甲骨周りの筋肉をほぐすことが重要になります。 肩甲骨の周囲には、僧帽筋や菱形筋など実に10種類以上の筋肉があり、肩甲骨はこれらの筋肉の収縮により動かされているのです。 しかし、筋肉は動かさないと次第に硬くなって血流が滞りやすくなり、肩こり解消のためには肩甲骨周りの筋肉をほぐすことを心がけて下さい。 特に首や肩甲骨にある僧帽筋は肩こりに密接に関係している筋肉で、硬くなってしまうと肩こりのリスクが高まるため、重点的にほぐすようにして下さい。
・肩甲骨は様々な動きができる

肩甲骨にはさまざまな動きがあり、特に身近な動きは背中を丸くする外転と呼ばれる動きです。 日常生活の中でパソコンやスマートフォンを操作するときや家事をするとき、ご飯を食べるときなどの姿勢はすべて肩甲骨の外転を伴っています。 一方で、外転とは逆の動きとなる内転や上方回旋は、日常生活の動作では行う機会が少ないです。 そのため、運動不足や同じ姿勢で座っている状態が続くなどして肩甲骨を動かす機会がないと、周囲の筋肉は硬くなり、血流が滞って肩こりのリスクが発生してしまうのです。
正しい生活リズムを心がけよう
肩こりを予防するためには、正しい生活リズムをつくることも重要です。 生活リズムが乱れてしまうと、自律神経も乱れ、身体がリラックスできない状態になって筋肉や関節の緊張状態が続くと、肩こりのリスクが高まるのです。
※夜更かしをせずに十分な睡眠をとり、平日と休日の起床時間をなるべく同じにすると、生活リズムを一定にすることができ自律神経が整えられ、肩こりの解消につながります。
・肩の関節を動かすストレッチを取り入れよう

最後に、肩関節は自由な角度で動かすことができる球関節であるため、他の関節よりもよく動きますが、日頃の生活で動かさないと次第に可動域が少しずつ狭くなってしまうのです。 肩関節を動かす機会が少なくなると、肩関節を構成している肩甲骨の動きも悪くなり肩こりのリスクが高まり、肩を回して肩関節を積極的に動かすと良いでしょう。 肩を回しているときにゴリゴリと音がする場合は、硬くなった筋肉や腱が擦れ合っていると考えられますので、痛みを伴う場合はストレッチを中止し医療機関などを受診するようにして下さい。
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肩こりはどこを鍛えたらいいのでしょうか?



なるべく肩甲骨の周りを鍛えるようにして下さい。



しっかり睡眠をとったほうがいいのでしょうか?



はい、なるべく休日も同じ時間に起床して生活リズムを一定にするのがおすすめです。



どんなストレッチを行えばいいでしょうか?



肩の周りを回すストレッチがおすすめです。

