筋トレ中の吐き気などの原因

皆様こんにちは! 宮前平駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレ中に突然吐き気を感じたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。 特に運動習慣がない方や筋トレ初心者の方は急に運動をしたときにこのような状況になる事があります。 そこで本日は、筋トレ中の吐き気などの原因についてお話ししていきます。
- 筋トレ中の体調不良の原因がわかります。
- トレーニング中の酸欠がどんなものかわかります。
- 食事による低血糖の原因がわかります。
目次
・トレーニング中の酸欠が主な原因

筋トレに慣れていない初心者の方によくありがちなケースですが、トレーニング中に呼吸を止めてしまう方が非常に多くいらっしゃいます。 呼吸を止めた方が、強い力が発揮できると思っている方が多いようですが、実際は力を発揮したい時に息を吐く方がパフォーマンスを高めることができます。 もし、トレーニング中に息を止めてしまうと酸素濃度が低下し酸欠状態になってしまい、吐き気やめまいなどの体調不良を引き起こす可能性があるので息は止めずにトレーニングをするようにして下さい。
・食事が原因の低血糖の可能性もある

低血糖になってしまうと、普段よりも吐き気や眩暈を起こしやすくなると言われています。 初心者の方の場合、ダイエットをしようとして糖質を制限する方が多いですが、このように糖質制限をしている方は特に筋トレ中の吐き気などを引き起こしやすくなります。 糖質は身体のエネルギー源になるため、不足すると集中力の低下や吐き気などが起こることがありますので、くれぐれも偏っていたり、過度な食事制限は控えるようにして下さい。
どんなときでも絶対に無理は禁物
筋トレをするのであれば、トレーニングの初心者や上級者に関係なく適切な負荷と休息をしっかり取り入れて下さい。 特に筋トレで負荷をかけすぎてしまうと、筋肉や関節の損傷リスクが高まってしまいます。 そのため筋力や持久力を向上させたいのであれば、負荷を少しずつ増やしていく必要がありますが、負荷を増やす場合には、正しいフォームが維持できる負荷を心掛けて下さい。
※筋トレを高負荷で行うと、低血圧を引き起こしやすくなります。
特に筋トレ初心者の方は慣れるまで物足りないくらいの負荷でトレーニングを行うようにして下さい。
・食事のタイミングも重視しよう

最後に、筋トレをする際の食事のタイミングにも注意が必要になることがあります。 特に、食後すぐに筋トレをすると、胃に食べ物が残ったままになるので、消化不良による腹痛や吐き気を感じやすくなります。 消化を促すためには、血流を胃腸に向ける必要がありますが、筋トレをすると血液は筋肉に集中しやすくなってしまいます。 食後2時間程度は開けるようにすれば、食事のタイミングとしては理想的です。 また、逆に空腹状態で筋トレをしてしまうと低血糖を起こして吐き気を感じやすくなりますので、空腹状態も避けるようにすると良いでしょう。
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筋トレ中にいつも気分が悪くなってしまうのですが…



このような場合は、筋トレ中の酸欠や低血糖を起こしている可能性があります。 無理はせずに体を休めるようにして下さい。



高負荷のトレーニングは血圧の変動を起こしやすいと聞いたのですが本当でしょうか?



はい、高負荷のトレーニングは普段以上に血圧が急変動しやすくなるため注意が必要です。



食後すぐにトレーニングをしても大丈夫でしょうか?



いいえ、食後すぐのトレーニングは消化不良などを起こしますので控えて下さい。

