肥満を改善するための食事のポイント

皆様こんにちは! 宮前平駅より徒歩3分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
肥満は、心臓病や糖尿病だけではなく関節疾患など全身様々な健康リスクを伴う深刻な問題であるといえます。 しかし、正しい食生活を取り入れることで、適切に体重をコントロールしながら健康を取り戻すこともできるのです。 そこで本日は、肥満を改善するための食事のポイントなどについてお話ししていきます。
- 食生活の見直し方がわかります。
- 肥満を解消するための食事がどんなものかわかります。
- カロリー計算のポイントがわかります。
目次
・カロリー管理をシビアに行おう

まず始めに、肥満を改善するための基本は消費カロリーが摂取カロリーを上回ることが重要です。 ご自身の活動レベルに合わせて1日の摂取カロリーを計算し、その数値の範囲内で食生活を見直していくことが大切です。 そのため、少ないカロリーでも栄養価の高い食品を選ぶことがポイントとなり、野菜や果物、そしてたんぱく質を中心にした食事を目指すようにすると良いでしょう。
・間食に注意

食事の合間などに無意識に食べている間食は、肥満の原因になっていることは少なくありません。 間食の摂り方をここできちんと見直すことによって、無駄なカロリー摂取を抑えられます。 お腹が空いたら、何かを食べるのではなくまずは水を飲んでみるのも良いでしょう。 空腹感は、水分不足が原因となっていることも多々あります。 さらに、間食を取る際はなるべく少量にとどめ、満腹感を得やすくするためにゆっくり食べるようにして下さい。
タンパク質を摂りながらバランスよく食事を摂ろう
肥満をしっかりと改善するためには、栄養バランスの良い食事を意識するのが大切です。 たんぱく質は筋肉を維持したり、新陳代謝を高めるだけではなく満腹感を長続きさせる効果があると言われています。 鶏胸肉や大豆製品、卵などの低脂肪かつ高たんぱく食品を意識的に摂取するのも良いでしょう。 食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富な野菜や果物は、低カロリーかつ満腹感を得やすいため、ダイエットに適していますのでできる限りたくさん取り入れるようにしましょう。
※さらに、脂質を完全に避けるのではなく、オリーブオイルやアボカド、ナッツ類などの良質な脂質を適量摂るようにするのも忘れてはいけません。
・食事のタイミングも見直そう

最後に、食事の時間を整えることも体が効率的にエネルギーを使いながら、太りにくくすると言われています。 食事の時間を毎日なるべく同じような時間にすることで、体内時計を整え、さらに代謝がスムーズになります。 特に朝食を抜かずにきちんと摂ることは、1日のエネルギーのバランスを保つためにマストとなり、逆に夜遅い時間の食事は、体がエネルギーを消費しきれず、脂肪として蓄積されやすくなるため、夕食はできるだけ早めに摂り、かつ消化しやすい食事を心がけて下さい。
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食事の量を減らさないといけないのでしょうか?



いいえ、食事の量を減らすのではなく食事の内容を見直していきます。



どんなことに気をつけて食事をしていけば良いのでしょうか?



バランスよく食事を摂り、野菜やタンパク質などを中心にした内容に変えていきます。



脂質は絶った方が良いのでしょうか?



いいえ、完全に避けるのではなく適量を摂取するようにして下さい。

